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2015-07-12 21:00:00

2015年のPMIフォーラムにおいて、「提案型IT人材: “ビジネスPMO”が切り拓く新たな付加価値 ~プロジェクトマネジメント×アーキテクチャ×ビジネスアナリシス = ビジネスPMO~」というタイトルで、弊社代表の塩田が講演を行いました。

以下、PMI紹介サイトからの引用になります。

 

https://www.pmi-japanforum.org/pmij2/forum-2015/track_d.html 

 

IT投資がビジネス戦略に十分貢献していないと評価する経営者が少なくないことは、ITに責任を持つ組織にとって重大な問題です。

PMBOKの成功の評価軸はあくまでQCDであり、それだけではビジネス的な成果を常に求める経営者の期待に十分に応えられない可能性があります。また、プロジェクトマネジメントは非常に有力なフレームワークですが、ビジネスの課題をどう解決するかそのものについて、正面から語ってはくれていません。例えば、ビジネス課題を解決するための要求を定義するために、PMBOKは500ページ近い著作の中で「要求を収集する」タスクについて、わずか8ページしか割いていません。また、改革施策や製品・サービス施策のポートフォリオを抽出するには、事業やITのアーキテクチャをどう変えるかがその中核作業になりますが、このアーキテクチャの検討にはほとんど触れられていません。

 

業務横串や、全く新規のビジネスや業務オペレーションに挑戦するような大きな改革プロジェクトにおいて、その企画段階においては様々なビジネスやITソリューションのオプションから、トレードオフを考え、最適なソリューション方針を企画していかなければなりません。このチェンジリーダは多くの場合プロジェクトマネジメントのプロフェッショナルではなく、このリーダを支える参謀としてのビジネスPMOが大きな企画推進上のキーマンの役割を果たす成功のパターンが見られます。プロジェクトマネジメント経験の弱いビジネスリーダや開発導入を得意とする開発プロジェクトマネジャーが不足しているスキルを埋め、ビジネス価値創出をリードしていくのです。

 

こうしたビジネスPMOの役割をどのように組織に実装し、そこで活躍する人材はどのようなスキルが求められるのかを、実例を交えながらご紹介しました。